1959年イングランド生まれのギタリスト。
ゲイリー・ムーアに強い影響を受けていて、泣きのギターには定評がある。
様々なバンドを経てホワイトスネイクに参加するも、アルバム一作品を制作し発表前に解雇。
しかしそのアルバムが大ヒットとなり、ホワイトスネイク=ジョンサイクスの印象を強く植え付ける。
「悲運のギターヒーロー」として名が馳せてしまったが、音楽性に関しては新たな試みに敏感でかなり早い段階で先進テクノロジーを用いた楽曲も制作。
半面、機材に関しては頑なにレスポールに拘り、アンプ以外はデビュー当時から変わらず使い続けている頑固者でもある。
記:2024/3/5