『僕は手数(音数)だけでドラマーの評価が決まる世界があるなら、迷わずそちらにいく』と言うほど、手数にこだわったお方。
(akimの記憶が確かならDrumマガジンでの記事)
事実、非常に手数が多いドラマーで【手数王】の称号で親しまれていた。
が、ただ単に手数が多いわけではなく、そこにはルーディメンツの応用など独自理論を持っていたことは間違いない。
楽器フェアで(ゲームの)ドラムマニアトーナメントに特別ゲストとして登場したことがある。
『今日のギャラよりも多い金額をすでにゲーセンでドラムマニアに使ってます』という挨拶で観客の心をつかんだ一瞬はさすがであった。
記:2023/8/20